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古い車を高く売る方法!20年落ちのクルマも高額で売却可能
「ピカピカの新車が高額で買取されるのはわかるけど、古い車を本当に買ってもらえるの?」と疑問に思う方も多いと思います。
実際には、走行距離が10万キロを超えていたり、20年落ちのボロボロのクルマであっても、売却することは可能です。
また、一定の条件を満たせば思っているよりも高い価格で売却できる可能性があります。
どんなクルマなら古くても高額での売却が可能になるのでしょうか。
古くても高く売れるクルマとは?
国内で人気があるクルマなら古くても高く売れる
当然のことながら、国内で人気があるクルマは需要が高いので、古くても新しくても値段がつく可能性が高いです。
こちらの記事で、メーカー別に新車で買うべき車(=需要が高い車)について解説していますので、ぜひ併せてお読みください。
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海外で人気がある国産車なら古くても高く売れる
海外では日本車の人気が高いので、古い車でも自走が可能であれば需要があります。
日本には「車検」という制度があり、定期的な点検が法律で定められていますが、このような制度をもつ国は大変珍しいです。
特にアジア・アフリカで日本の古い車は人気があります。
理由は、悪路が多い過酷な環境下でも日本車が壊れにくいということに加え、この車検という制度によって、定期的に車の状態がチェックされているからです。
ボロボロのクルマでも売却可能?
上記の条件に当てはまらないようなボロボロのクルマであっても、売却することは可能です。
一台の車として値段がつかない場合でも、部品単位では需要があります。
例えば、トヨタ系のエンジンは耐久性があり性能も良いことから、エンジン単体での需要も高い傾向にあります。
世界中でも多くのトヨタの自動車が走っているため、エンジン以外の部品の需要も高いです。
部品をすべて取り外したあとに残る車の骨格部分にも価値があります。
車は沢山の部品から出来ており、車両重量の半分くらいは鉄が使われています。
解体された骨格部分は鉄スクラップとして日本国内外の製造業などで再利用されます。
まとめ
以上、古い車でも高額で売却できる可能性があるという点について、解説しました。
一昔前までは製造から10年経過した車がエンジン劣化の目安とされていましたが、昨今の車は技術の進歩によりさらに長持ちしているため、10年以上前の車でも、条件によっては高額で買取される可能性があります。
古い年式の車をお持ちで、今後どうしようかお悩みであれば、ぜひ、ジャンクカー.jpの公式ラインからご相談ください。
大切なお車を手放す時期も含めて、お客様の立場に立ったご提案をさせていただきます。