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燃費の良い軽自動車ランキングベスト3!燃費の良い車の2つの特徴

軽自動車の中でも燃費の良い車もあれば逆に燃費が悪い車もあります。
せっかく購入検討する車であれば、少しでも燃費が良い車を選びたい方が多いのではないでしょうか。
この記事では「燃費の良い軽自動車」についてランキング形式で解説しています。
燃費の良い軽自動車が気になる方は是非、参考にしてみてください。
目次 [非表示]
燃費の良い軽自動車の2つの特徴
燃費の良い軽自動車には2つの特徴があります。
・特徴1.車両重量が重い
・特徴2.ターボ車ではない軽自動車
1つ1つ詳しくみていきましょう。
特徴1.車重が軽い
軽自動車は普通車と比較して、車両重量が軽いという特徴がありますが、車種によって車両重量は異なります。
そのため、車両重量が軽い車は燃費性能の良さに直結します。
もし燃費性能にこだわるのであれば、車の重量が軽い軽自動車を選択しましょう。
車体がよりコンパクトで軽量な軽自動車であるほど、燃費性能が良い傾向があります。
ターボ車ではない軽自動車
エンジンの排気量も燃費に直結するポイントの1つです。
軽自動車のなかには「ターボ無しの車」と「ターボ有りの車」の2種類があります。
エンジン馬力が良く高速道路での加速や坂道に強いのは、ターボ有りの軽自動車になります。
しかし、燃費性能にこだわるのであれば「ターボが搭載されていない軽自動車」を選びましょう。
また、軽自動車の中にはガソリン仕様ではなく、ハイブリッドシステムを搭載した車もあります。
燃費の良さにこだわる場合には、ハイブリット車もしくはターボ無しの車を選ぶことをおすすめします。
【最新版】燃費の良い軽自動車ランキングベスト3
燃費の良い軽自動車をランキング形式で解説します。
なお、この燃費ランキングについては中古車業界での経験によって培われた知見も含まれます。
・【ベスト1】スズキ・アルト
・【ベスト2】スズキ・ミライース
・【ベスト3】スバル・プレオプラス
燃費の良い軽自動車をお探しの方は是非参考にしてみてください。
【ベスト1】スズキ・アルト

燃費の良い軽自動車ランキングベスト1は「スズキ・アルト」です。
カタログ燃費は27.7km/L、実燃費は31.5km/Lと軽自動車の中でも飛び抜けて燃費性能の良い車です。
また、フルモデルチェンジされたことで「マイルドハイブリッドシステム」が搭載され、軽自動車の中でもトップクラスの低燃費性能を実現させるきっかけにもなりました。
燃費以外にも親しみやすい外観デザインや「スズキ・セーフティサポート」と呼ばれる安全性能装置を全グレード標準装備するなど、車としての性能も満足できる1台です。
全方位モニター用カメラ付きグレードを選択すれば、より安全性能が充実します。
燃費性能にこだわりたい方に最もおすすめする車です。
【ベスト2】スズキ・ミライース

軽自動車の中で燃費の良いランキングベスト2の車は「スズキ・ミライース」になります。
カタログ燃費は25.0km/L、実燃費28.0km/Lを記録する低燃費性能車であり「第3のエコカー」として人気があります。
また、車両購入価格は86万円からと低価格でありながらも、安全性能も充実しており満足して頂ける車でしょう。
グレード幅も広く、車両購入価格を抑えたい方や運転支援機能やオート格納式ドアミラー、シートヒーターなどの装備面にこだわりたい方など購入者に合わせた車の選択も可能です。
どのグレードを選択しても燃費性能に変化はありません。
購入者の希望に合わせた最適なグレードとボディカラーを選択できる軽自動車になります。
低燃費性能の軽自動車にこだわりたい方におすすめする車です。
【ベスト3】スバル・プレオプラス

軽自動車の中で燃費の良いランキングベスト3の車は「スバル・プレオプラス」です。
カタログ燃費は23.0km/L、実燃費は25.0km/と他の軽自動車と比較して低燃費車として人気があります。
また、プレオプラスはミライースのOEM供給車となっており、スペックや装備面はほぼミライースと同じ特徴があります。
ただし、グレード選択幅はミライースと異なり、プレオプラスでは先進安全装備で支援する性能が「スマートアシスト搭載車」のみとなっているため注意が必要です。
グレードによる燃費性能に違いはないため、なるべく車両価格や燃費性能の良い車を選びたい方におすすめする車になります。
まとめ
「燃費がいい」というイメージが先行しがちな軽自動車ですが、車種によって燃費には差があります。
結論としては、車両重量が軽く、ハイブリッド車やターボ無しの軽自動車を選択することをおすすめとします。
この記事で紹介した低燃費車ランキングトップ3の車を参考に、ご自身のライフスタイルに合った燃費のよい軽自動車を選んでください。