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壊れやすい軽自動車ランキングベスト3!壊れやすい車の特徴とは?
軽自動車の購入を検討し始めて、選んだ車に長く乗れるか、壊れないかどうか懸念される方は多いと思います。
とくに国産車は壊れにくいと言われていますが、中には「壊れやすい車」もあります。
この記事では「壊れやすい軽自動車」についてランキング形式で示し、具体的にどのような軽自動車が壊れやすいのか解説しています。
目次
壊れやすい軽自動車の3つの特徴
壊れやすい軽自動車の特徴は具体的に3つあります。
特徴1:価格が安い
特徴2:装備面が充実していない
特徴3:走行中の車の揺れや衝撃が大きい
価格が安い
車の価格が安いことはその分、必要最低限の車の構造という傾向があります。
そのため、車の価格が安い軽自動車であるほど故障リスクも高くなることが考えられます。
ただし、車の価格だけで壊れやすい軽自動車なのかを判断することはおすすめしません。
あくまで「壊れやすい傾向がある」ということを認識しておきましょう。
装備面が充実していない
内装や外装の装備面の充実性も「壊れやすい軽自動車」に関係してきます。
壊れにくい軽自動車であるほど内外装の装備面が充実しており、壊れにくい車の構造をしっかりと採用している特徴があります。
具体的には、衝撃に強い車のフレーム構造や防音材などが挙げられるでしょう。
とくに軽自動車は強い衝撃に弱い傾向があります。
走行中の車の揺れや衝撃が大きい
走行中に車の揺れや衝撃を感じやすい軽自動車は壊れやすい特徴があります。
車は衝撃や揺れなどに弱く、フレーム構造がしっかりしていなければ故障リスクが高まります。
そのため、いくら価格が安い車やお気に入りの車であっても購入する前に試乗を行い、車の走行感覚を掴んでおくことが重要です。
壊れやすい軽自動車ランキング【ベスト3】
軽自動車の中でも壊れやすい車をランキング形式で紹介します。
なお、このランキングには中古車業界での経験によって培われた私見も含まれます。
・【ベスト3】ホンダ・N-NOE
・【ベスト2】ダイハツ・ムーブキャンバス
・【ベスト1】スズキ・ワゴンR
1つ1つ詳しくみていきましょう。
【ベスト3】ホンダ・N-ONE
壊れやすい軽自動車ランキングのベスト3は、ホンダ・N-ONEです。
2020年にフルモデルチェンジされたばかりの新しい軽自動車であり、おしゃれで可愛らしいデザインが特徴的で高い人気があります。
しかし、ブレーキの鳴きやエアコンが効かないなどの故障が多い車でもあります。
そのため、数多くある軽自動車の中でも壊れやすい車として3番目に故障リスクが高い車です。
故障リスクを考えると購入を再度検討した方が良い車でしょう。
【ベスト2】ダイハツ・ムーブキャンバス
壊れやすい軽自動車ランキングのベスト2は、ダイハツ・ムーブキャンバスです。
ダイハツ車の中でもムーブの派生車種として登場したムーブキャンバスは、家族層から高齢の方、年齢の若い女性など幅広いユーザーから人気があります。
しかし、故障については「よく壊れやすい車」として認識されており注意が必要です。
具体的には「ハンドル操作ができなくなった」や「エアコンが効かない」などの症状が多いでしょう。
もし、壊れにくい軽自動車を検討中の方であれば購入をおすすめしない車です。
【ベスト1】スズキ・ワゴンR
壊れやすい軽自動車ランキングのベスト1は、スズキ・ワゴンRです。
1993年から続くロングヒット商品でありながらも、室内空間の広さや外観デザインに特徴のある軽自動車です。
また、他の軽自動車と比べて「価格の安さ」についても好評であり、お手頃な価格帯で購入できるポイントもメリットの一つになります。
しかし、故障リスクは他の軽自動車に比べて高く、あまりおすすめしない車です。
具体的にどのような箇所が故障しやすいのかについては、レーダー系の部品やエアコン類、ハンドル周りのスイッチなどが挙げられます。
あくまで「壊れやすい軽自動車」ということであり、全てのワゴンRがすぐに故障する訳ではありません。
「壊れやすい」ということだけ認識しておきましょう。
まとめ
今回は「壊れやすい軽自動車」と「壊れやすい車の特徴」について解説してきました。
どんな方でも次に購入する軽自動車は「故障が少なく長年愛用できる車」を購入したいものです。
しかし、どんな車であっても故障するリスクはゼロではないので、新車で購入した車がすぐに故障する可能性もあります。
そのため、あくまで参考程度に知識をつけておき、故障リスクに備えることが重要になります。